- ベンチャー企業に向いている人はどんな人?
- ベンチャー企業に転職考えているけど自分は向いているのかわからない…
このような疑問を抱えている方の悩みを解決する記事になっています。
わたしは元転職エージェントで、現役のITベンチャー企業のサラリーマンです。私自身の経験や一緒に働いている同僚もたくさんみてきている中で向いている人の特徴などリアルにご紹介できます。
この記事では「ベンチャー企業が向いている人と向かない人の特徴」や「あなたに合うベンチャー企業の選び方と方法」をお伝えしていきます。
それではさっそく見ていきたいと思います。
ベンチャー企業に向いている人の特徴
ベンチャー企業が向いている人は、ベンチャーマインドを持っている人です。
なぜなら、ベンチャー企業は大企業と比べて求められるマインドが違うからです。
具体的にベンチャーマインドとは以下のようなものです。
- 成長意欲が高い
- 好奇心旺盛
- 自分で考えて動ける
- 変化を楽しめる
- 事業に必要なことはなんでもやる姿勢
- 過去の自分を否定できる人
なぜなら、ベンチャー企業は今日決まったことが明日には変わる可能性もあり、変化スピードが早いため、働く人もその変化に対応していく必要があるからです。
過去の成果を自ら壊して、また作り直すことも時には必要になってきます。
上記のことも楽しめる人は、ベンチャー企業に向いているでしょう。
ベンチャー企業が向かない人の特徴
逆にベンチャー企業が向かない人は以下のような考えを持っている人です。
- 専門性を尖らせていきたい人
- プライベートの時間もしっかり分けたい
- 繊細な人
- 安定を求める人
なぜなら、ベンチャー企業は社員数も少なく、仕事量も多いため業務量やメイン業務の範囲を超えて仕事をしなければならない状況が多くなります。
そのため、変化が激しくスピードも早いベンチャー企業に、上記4つを求めてしまうとミスマッチになりやすいです。
大手でも安定は望めない現実
ベンチャー企業は不安定という理由で、大手企業を希望する人もいるでしょう。しかし、今の時代大手企業でも安定を求めるのは危険です。
なぜなら、時代の変化によって優良大手だった企業も経営難に陥ることが実際に起こっています。コロナ禍のような世界的な規模の変化も起こり得ます。
大手企業でも人員削減や早期退職を募る動きも目にするようになってきました。
あなたに合うベンチャー企業の選び方
あなたに合うベンチャー企業を選ぶためには「企業規模」を理解した上で検討したほうが良いです。
なぜなら、ベンチャー企業と一言で言っても、メガベンチャーから、創業まもない企業まで様々あるからです。
また、あなたが希望する仕事や環境が、ベンチャーの企業規模によって変化します。
具体例
例えば、将来独立を考えている人であれば、創業まもない企業は、なんでもやることになる反面、ゼロイチを経験することができるためニーズがマッチするでしょう。しかし、ある程度成長してきたベンチャー企業であれば、今ある事業を改善していくことが大切になるためミスマッチになりやすいです。
このように企業規模によってやること、できることが違ってきますので、転職先で何をしたいかによって選ぶベンチャーが変わってきます。
以下の記事にベンチャーの選び方が書いてありますので、参考にしてみてください。
参考記事:ITベンチャー企業へ転職は後悔する?事例と後悔する人6つの傾向を解説
向いているベンチャー企業を探す具体的な方法
あなたの希望に合うベンチャー企業を提案してくれるのが、転職エージェントです。
ベンチャー企業は無数に存在しますし、ひとりで転職サイトを検索してもなかなか辿り着けない情報も存在します。その中から、あなたに合った企業を探すのも大変です。
仕事をしながらでも情報を集めることができますので、効率的でリスクも少なくてすみます。
まとめ:ベンチャー企業に向いている人も向いてない人も安定思考は捨てたほうが良い
ベンチャー企業に向いている人と向いていない人の特徴を紹介してきました。
ベンチャー、大手企業のどちらを選ぶかは個人の考えなので自由ですが、共通して言えることはこれからの時代、安定思考が強い人ほど苦しい時代になってきます。
また、自分に合うベンチャー企業を探してみたいと考えている方は転職エージェントで無料相談をしてみるのもおすすめです。
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